金メダルと66年ぶり連覇と冬期五輪通算1,000号

羽生結弦選手(以下羽生選手)が金メダルを取りました!やっぱり王者でした……。おめでとうございます!それだけで終わらず、66年ぶりの連覇と通算1,000号の金メダルという快挙も!

羽生選手直筆の絵馬、晴明神社にて撮影

それは2月17日土曜日 13時40分頃

羽生選手が滑り始めたのは確かこのくらいの時間だったはず。私はテレビの前に鎮座していました。紅茶とエクレアを用意して。羽生選手は、少しコーチと語り、固い握手をすると気合いを入れる仕草をして、リンク中央に向かいました。

そして「SEIMEI」が始まった

お馴染みの冒頭のポーズ、そしてジャンプへ。4回転サルコウがキレイに決まって歓声があがる会場。ランディングも滑らかで本当にキレイでした。その後もなんなくジャンプなどを決めていく羽生選手。

ただ、気のせいでしょうか……?やはり後半からは少し疲れというかケガによる違和感があるのかな?といった様子も見えました。だからとても心配でしたよね。しかし、転倒しそうな部分もこらえ、すべて乗りきっていき、最後付近のステップでは吠えるような顔つきとともに気合いを放ち始めました。

そしてハイドロブレーディング(身体をかがめた状態で片足だけ伸ばし半円を描くように滑っていく、「SEIMEI」のラスト付近で行っています)に、そしてそして最後の「ドン!」という音とともに両手を開いて、フリーが終わったのです!

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ため息がこぼれた

終わった瞬間、「はあ」と思わずため息がこぼれました。「きっとやってくれる!」という気持ちもありましたが、「無事に終わって欲しい」という気持ちも強くて!だから本当無事に終わって良かったと思ってため息が出ちゃったんですよね。

リンクはプーさんだらけ

終わった瞬間、ものすごい歓声とともに黄色があちらこちらから飛びだします。プーさんですよプーさん!やはり羽生選手といえばプーさんですよね。昨日も中継映像に映っていたほどで。この日は昨日よりもさらに飛んだのでは?というくらい、黄色が飛び交っていました。

リンクに来たお客さんの中には、プーさんフード付きのポンチョを着ていた人も。あれ可愛いですし暖かそうでいいですね!

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得点は……!

フリーは206.17でした。ショートが111.68だったので合計317.85。そして金メダルを取りました……。本当に凄かった!

最後右足に触れたのは?

演技終了後、右足に触れる場面が映し出されていました。私はあれを見て「やっぱり痛いというか違和感があったのかな?」と思ったのですが、インタビューで「右足に感謝をした」と語っていましたね。

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タチアナ・タラソワさんとハグ

待ち構える報道陣のインタビューに答えていく羽生選手。そこである女性を見つけると「すみません!ちょっと待って」というような仕草を見せ、女性のもとに向かい、ハグをしました……。ってあれ「タチアナ・タラソワさん」ではないですか!

タチアナ・タラソワさんとは?

浅田真央選手の元コーチでもあるロシアの女性コーチです。ハグのとき、心なしか彼女の目がうるっとしていたような……?

いろいろな歴史を作った羽生選手

・66年ぶりの連覇

・冬期五輪通算1,000号の金メダル(30分前に999号だったそうで)

・フィギュアでは初!日本勢が同時に表彰台

……何と言えばいいのか……。月並みな言葉になりますが「凄い!」ですよね……。なお本日、いくつかのスポーツ新聞を買って読んだところ、「SEIMEI」の音楽アレンジや衣装に関する話も掲載されていて、興味深かったです!

もう本当無事に終わって良かったです。何より金メダル……!本当におめでとうございます。そしてお疲れさまでした!

ぜんぶ愉しむ「ぜんたの」。「テキストに特化した複業フリーランス」(Web編集者×ライター×オンライン秘書×いろいろ)の楽趣(らくしゅ)みくすです。通称「らーさん」。

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