シューティングゲームから離れた日

さて、少し落ち着いてきたので筆を。

ゲーム関連機器全てを片付けました

今日、全てのゲーム(ハード・ソフト、コードなど周辺機器)、分配器、キャプチャーボード、アケコンを片付けました。演奏やアレンジに使っていたキーボードもペダルもアダプターも全て。機材たちの長期休暇。(もちろん丁寧に掃除してから)

楽しめません どうにもこうにも

今月になって間もなく、ゲームをする気になれず楽しめず。振り絞って楽しみ方を探している状態でした。まずいなと思った矢先、気づいたら一旦シューティングゲーム全てから離れていました。

  • 演奏
  • プレイ配信(モニタ越しのベガ立ち・・・どちらかというとベガ座り・・・による緊張感をもらうための配信)
  • 遠征
  • 配信を見る

全部でしたね。そして、今月遠征しようと思っていたホテルは数日前にキャンセルしました。

気づいたら離れていた理由と思考整理と情報過多によるパンク

さて、「気づいたら離れていた」、これにはもちろん理由があるわけです。ゆえに私はそれを尊重して、じっくり思考整理を行いました。すると、とてもたくさんありました。そこにはネガティブもポジティブもたくさん。

なお、どれもこれも結構センシティブな話で、AだからBという単純な話ではありません。なおかつ複数の事項があります。それゆえ、糸がもつれてしまったのです。

また、「自分の気持ち」(表層・深層含めて)「理論上ベストな選択」「感情に振り切った選択」「勘で掴んでしまった情報」「あらゆる面から考えて推測できる情報」など脳に浮かんで、たくさんの情報で脳が埋め尽くされました。
そのため、感情も理論も混乱していたんです。
例えるなら、箱の中が物であふれて、中にある探し物が見つからない状態と言いますか。

そのため、「どうしてそう思ったの?」「どう感じたの?」「今したいのは何?」などなど、まず奥底にある自分の声を全て洗い出しました。洗い出したというか、自分が「話し手」と「聞き手」両方をやって、全部じっくり聞いたと言いますか。また、ただただ聞いてくれる友人がいました。感謝です。

なお、いつもそうですが、あらゆる面から「恐らくこうではないか」という推測と想像を行っています。例えそれが外れたとしても「あらゆる面から見て考えてみる」ことは忘れたくないですから。

そして友人に「感情や理論を取っ払った中にある本当の声」「感情」「理論」「推測できる情報」「勘で掴んでしまったこと」全部を包み隠さず言いました。そのおかげでさらに脳が整頓されてきました。
いやいやほんと詰まってました。びっくりするほど。これはもう脳だってパンクしますね。この状態でさらに「言いづらい」と抱えたために、「糸が切れた」ようになったわけです。

だから、ただただ聞いてくれた友人には感謝しています。それがどれだけ助けになったことか。

夢に出た歌

思考整理をする前、まだ頭がごちゃごちゃしているある日のこと。とあるアーティストの歌が夢に出てきました。起きてから久しぶりに取り出して聞いてみると、今の自分にぴったりでした。誰かに言って欲しかったことが歌詞だったんです。
「そうだ、私はこれを分かって欲しかったんだ」と静かに思いました。でも落ち着いてきてから、気づきましたよ。数人は、それに近いことを言ってくれてたんですよね。本当にささやかな言葉や行動で。

夢は深層意識。どこかで分かっていたのでしょうね。その後、足りない言葉は自分で自分にたくさん言っておきました。足りなくて自分で思えなくて、空いてしまった穴を、まずは自分で満たしたのです。まる。

1週間以上、そのアーティストの歌を聞いています。そして気づきました。私、普段は歌モノってほとんど聞かないんです。聞かなかったんです。ずっとインストばかりで。・・・でも今は、ずっと歌モノ、正確に言えば「歌詞に意味を感じる」歌ばかりを聞いています。その「歌詞の意味」は・・・。

キレイになった部屋で

掃除しながら本棚を眺めていたら、「あ、今これ読み返したい」そんな本がありました。だから、それを手前に置いて、いつでも読めるようにしました。その本は「しばらく手にとっていなかった、興味が薄れてしまった」本でした。

意味は後から分かるのでしょう&結果的に休暇

「離れたい」「夢に出た歌」「思い返すと、11月頭からアンテナが動いていた」などから、きっと「意味があるんだな」と思いました。でもその意味は後から分かるのでしょう。きっと必ず。

ゲームを片付けて、本を取り出して、歌を聞きながら掃除機をかけて・・・キレイになった部屋で一人静かに過ごすのです。

・・・11月20日現在、部屋はキレイです。シューティングゲームが嫌いになったわけではありませんが、見る・触れる・遊ぶことは未だにできません。手が止まります。それに、やりたいことがあるからリソースを傾けられないというのもありますし。

また、一回パンクすると、理由どうこうではなく、パンクによって発生したダメージを治癒する必要があります。もちろんですが、離れた直後から自然にやっていました。治癒魔法!

そして気づきました。急性アレルギー反応と似てました。

こう書くととてもネガティブに聞こえるかもしれません。でもそうじゃないんです。たまには休暇も必要なんですよ、きっと。
そして、先ほど言った「意味」もそう。「意味があるから、結果的に休暇」となったんです。
だから「じゃあきっちりと一旦休もうね」と決めたのです。今までの私ですと「このくらいで戻りそう」と踏みそうですが、そんな予想はしません。期限は決めません。自然に戻るときがその「とき」です。それまでのんびりしましょう。

ぜんぶ愉しむ「ぜんたの」。「テキストに特化した複業フリーランス」(Web編集者×ライター×オンライン秘書×いろいろ)の楽趣(らくしゅ)みくすです。通称「らーさん」。

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