入院して手術しよう!ログ③~退院と最終診断~

手術も無事に終わり、退院の日を迎えた。今日からはご飯も食べられる。退院までの話と最終診断について。

空腹の朝

朝を迎えて気づく。とにかくとにかくお腹が空いていてたまらない。でもまだご飯まで時間はある・・・。お腹すいた・・・。お腹すいたばかり考えていた辺り、気持ちはだいぶ元気だったみたい。

まず朝は、麻酔科医の回診から始まった。あの後何もなかったかなどなど尋ねられた。その後は定番の検温と採血。だいぶ慣れてきて「はいっ」と腕を差し出していたよ。

朝ご飯の途中で呼ばれる

そして念願の朝ご飯!とっても美味しくて、「なんて美味しいご飯なんだ・・・」と美味しさをかみしめていたら、診察だと呼ばれた笑
タイミング良すぎてちょっと笑ってしまったよね。

診察の内容は患部のチェックなどなど。すると無事、退院OKという状態!だから、尿管カテーテルと点滴も外してもらって、ついに自由の身に!
自由の身、つまり健康ってこんなに自由なんだね。自由でゲシュタルト崩壊しそうだけど、ほんとうに自由って素晴らしいことだよ。

退院!

荷物をまとめたら会計で支払いをして、退院!

はあ・・・この3日間、あっという間で、でもていろんなことがあって、まるで夢のようだった。そして帰ってきて久しぶりに自分のベッドで眠ったとき、思いの外ぐっすり眠っていて・・・。気を張っていた部分もあったのかな?なんて思った。

その後の偶然

1週間後、患部の診察を受けに病院へ行ったときのこと。
実はこの病院、執刀医=担当医ではない。内部で情報をしっかり共有したうえで、いろんな医師が診察してくれるのだ。
だから、執刀医と会うことは、手術が終わった今もうほとんどない・・・はずなんだけど、帰るときにたまたま遭遇して。思わず二度見してしまったよ。
少し立ち話をしてくれたので、そのときに再度お礼を伝えた。

最後に その後の経過についても少し

手術と入院に関しては、本当にスタッフのおかげ。
病棟や手術室担当の看護師、麻酔科医、執刀医、いろんな人たちのおかげで無事に終わったわけで。何より、安心して過ごすことができた。

あの人たちのおかげ。本当にありがとう。

10月 切除部分について最終診断が出る

切除部分を詳細に調べて、取り切れたかどうか、それ以外の進行はないかどうか診断を下すんだけど、「大丈夫」とのことだった。

もしここでダメだった場合、最悪、臓器をまるまる取る恐れがあった。見立てでは「大丈夫」と言われていたけれど、やっぱり結果が出るまではドキドキしていたわけで。本当に良かった。本当に良かったよ。

それからこのとき、「制限されていた日常生活のほとんどがOK」という判断もいただく。やっと日常が戻ったのだ!

そしてここで現在の状況について検査する。後日、その結果も正常と判明。次の診察までかなり間が空き、私はやっと一連のことが無事に終わったと実感した。(とはいえ、今後も定期的に経過観察はするんだけどね!)

手術が決まったときは不安だったし怖くて仕方なかったよ。でもずっと「大丈夫だ」と信じて過ごしていたわけで。だから、当たり前だけどその通りになったわけで・・・。(でも聞くまではドキドキだったけど)
・・・長いようで短くて、あっという間。だけど、なんだか楽しかった。
スタッフのみなさんに感謝。それからこれを読んでいるそこのあなた、検診はマメに受けてね!あと普段から健康に気をつけることも大切だよ!

ぜんぶ愉しむ「ぜんたの」。「テキストに特化した複業フリーランス」(Web編集者×ライター×オンライン秘書×いろいろ)の楽趣(らくしゅ)みくすです。通称「らーさん」。

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